クラシック自転車に乗って走れる!
こんな体験ができる施設は、日本では「大仙公園 自転車ひろば」しかありません。
実際に乗って楽しみながら自転車のしくみや歴史を学べます。
1817年、ドイツのドライス男爵が発明した木製の世界最古の自転車。ペダルがなく、またがって足で地面をけって走りました。
1861年、フランスで馬車をつくっていたミショー親子が発明したペダル式自転車。乗り心地が悪く、ボーンシェーカー(背骨ゆすり)と呼ばれ、明治時代の始めに日本へもやってきました。
1869年、フランスで発明された2人乗り用三輪車。前の人が前輪を、後ろの人が後輪を動かして走りました。
1870年頃、“より速く”走るために前輪をどんどん大きくした自転車。重心が高く不安定で、乗り降りも難しい自転車です。日本へも伝わり「だるま車」と呼ばれました。
1877年にイギリスで発明された三輪自転車はラック&ピニオンの操舵機構と差動ギアを備え、自動車のハンドルシステムと車輪の駆動システム構造の生みの親と言えます。
1878年、イギリスで発明されたサルヴォ型三輪車を、四輪車に改良したレプリカです
1884年、イギリスで発明された1人乗り三輪車を2人乗りに改良したレプリカです。
1884年、イギリスで設計された三輪車を、四輪車に改良したレプリカ。
1890年、フランスでつくられたレース用の三輪車。スピードの出る画期的なモデルだったそうです。