大泉緑地公園散策

2月も半ばとなり、朝の日差しも心なしか春を予感させるほどになってきました。この日は大和川サイクルライン~松原の布忍神社経由で大泉緑地に行き梅の花を楽しもうという企画です。

旧環濠跡の土居川公園に入ると傍らに井戸があります。昔から堺では良い水が出たようですが、この井戸は動かすと今でも水が出てきます。
元和の町割り(1615年)では環濠東端に農民を集めた農人町がありましたが、その所縁でしょうか『農人町井』と呼ばれているようです。

旧環濠地区から北に向かうと程なく大和川です。大阪市と堺市を隔てる大和川ですが、もともとは奈良盆地から生駒山地と金剛山地の狭間を大阪側に流れ出て金剛山系から来る石川と柏原で合流して北西方向に向かい淀川に流れていた川です。洪水が多かったようで、1704年に付け替えられ堺に流れるようになりました。

川には様々な歴史・文化が織なっているものですが、それを紐解いていくのもまた楽しいかも知れません。それには、川の表情がよくわかる自転車で巡るとまたひときわです。
いつものサイクルモニュメント『廻』で、堺の鉄の歴史と自転車の関係をあらためて心に刻みました。

大和川から離れ西除川に沿って進むとまもなく布忍神社です。
恋みくじが人気の神社ですが、自転車フレンドリーな神社としても知られてきています。

布忍神社から大泉緑地は目と鼻の先です。

公園に入るとバーベキューや犬の散歩、自転車乗りを練習に来た家族連れなど思い思いに愉しむ人々で賑わっていました。

「花と緑の相談所」「ふれあいの庭」でしばしくつろぎます。

その後、公園内をゆっくり回遊してほのかに香る梅の花や膨らみ始めたモクレンの芽を愉しみました。

以前は春のおとづれを待ちわびながら味わったものですが、最近は季節の移ろいも極端になりゆっくりと風情を愉しむ気分が薄れがちです。
であればこそそんな季節のみぎわをゆっくりと楽しむのも楽しいものです。
それには自転車がぴったりですね。

「梅一輪一輪ごとの暖かさ」

参加者のみなさんお疲れさまでした。

  • 開催日
    2026年2月15日 日曜日
  • 天気
    晴れ/曇り
  • 走行距離
    23km
  • 参加者
    6人+インストラクター2人

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