秋晴れの空、金木犀の香りが街に漂う季節になりました。
最高のサイクリング日和でしたが、本日の最高気温は27℃で日中は秋の装いでは汗をかく暑さでした。

朝9時にシマノ自転車博物館に集合していただき、まずは大和川のサイクリングロードに向かい走り、堺市のお隣の松原市を主に流れる西除川へ脇にはコスモスなど植えられており季節を感じます。

美原区にある法雲禅寺に立ち寄り、ここは慧極道明(えごくどうみょう)禅師によって貞享元年（1684年）に建立。境内には堺市の花木であるツツジが有名で1,000株の赤･白･ピンクツツジが見ごろの4～5月にが咲き誇ります。

そしていよいよ本日の行先となっている黒姫山古墳に到着。堺市の百舌鳥古墳群と羽曳野市･藤井寺市の古市古墳群との中間に位置し、仁徳天皇陵と同形の前方後円墳です。戦後間もない昭和22年ころに発掘調査が行われました。公園内にある視聴覚室で黒姫山古墳の歴史を映像で学びました。
黒姫山古墳からは来た道を戻り、出発したシマノ自転車博物館に帰ってきました。
平均時速13Km/hで約3時間のサイクリングでした。